【クロレラとユーグレナの興味深い関係】

ふたつの藻を結ぶ奇妙な縁

 

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藻の一種を原料とした健康食品としては、ユーグレナの前にクロレラの事例があります。

 

ユーグレナとクロレラは生物学的に無関係ですし、栄養の内容も全く異なります。

 

このふたつを類似のものと誤解しないよう、情報提供したいと思います。

 

と同時に、このふたつをつなぐ興味深いエピソードもご紹介します。

 

クロレラとは?

クロレラ属の淡水生単細胞緑藻類の総称です。

 

ミドリムシ(ユーグレナ)は植物と動物の中間的存在ですが、クロレラは完全に植物です。

 

両者に生物学的な関連はまったくありません。

 

共通点は、太陽光と二酸化炭素を利用して光合成し、淡水中で増殖する点だけです。

 

乾燥させたクロレラは、タンパク質が45%と非常に多く、ほかに脂質20%、糖質20%のほか、ビタミン・ミネラルを豊富に含みます。

 

ユーグレナのようにDHAなど魚の栄養まで含まないし、ジェット燃料まで作れるわけでもありません。

 

人類の未来に持つポテンシャルは全然違います。

 

それでもクロレラは栄養豊かな植物で、一時は人間のタンパク源として熱い注目を集めた存在なのです。

 

クロレラの歴史

クロレラは1890年、オランダ人バイリンクによって発見されました。

 

第一次大戦中のドイツで大量培養してタンパク源として利用するアイデアが生まれます。

 

第二次大戦後は、アメリカ・ドイツ・日本で食料化研究が活発になります。

 

クロレラの純粋分離は、1929年に東北帝国大学(現・東北大学)の柴田萬年がに成功。

 

屋外大量培養は、1951年には徳川生物学研究所が成功。

 

世界初の企業化は、1964年の大阪のクロレラ工業。

 

何かと日本に縁がある藻だとも言えます。

 

1970年代には、日本で健康食品として大流行したこともありました。

 

現在もクロレラ工業などがクロレラを生産しており、健康食品、肥料、養殖魚のエサのエサ、健康食品などに使われています。

 

二つを結ぶ奇妙な縁

このようにクロレラとユーグレナは関係がないのですが、人の面では実はちょっと関係があるのです。

 

(株)ユーグレナの取締役の一人、福本拓元氏は愛媛県のクロレラ販売業者の御曹司です。

 

後に(株)ユーグレナの社長となる出雲氏と福本氏は中国での経済関連会議で出会いました。

 

福本氏によると出雲氏の第一印象は最悪だったようですが、二人は縁があったようです。

 

福本氏はユーグレナに興味を持ち、培養プールを持つ石垣島の八重山殖産を紹介したりもしました。

 

そして、福本氏は営業の面でずば抜けた才能と行動力を持ち、実績を出している人物でした。

 

出雲氏は(株)ユーグレナには、研究の天才・鈴木氏とともに営業の天才・福本氏も必要だと考えました。

 

だから会社設立に当たって、福本氏に取締役就任を依頼したのです。

 

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